PS2『頭文字D Special Stage』初心者向け攻略

記事のターゲット  マシン選びと性能差   チューニング

より「速く」走る  ストーリーモード    →「攻略番長」トップへ戻る

 

マシン選びについて

 ここでは、「公道最速伝説」モード、及び「タイムアタック」モードで使うマシンの選択について指南しよう。

 マシンの味付けをもっとも大きく左右するのは、マシンの駆動方式だ。FFのような前輪駆動なのか、FRやMRのような後輪駆動なのか、はたまた4WDのマシンなのかで、操縦性は大きく変わってくる。

駆動方式による違い
駆動車輪
低速コーナー
中速コーナー
高速コーナー
備考
×
ブレーキング中は特に鋭角に曲がれる
特に得意なコースがない分、苦手なコースもない
4輪
×
高速コーナーが多いハイスピードコースが得意

 このように、FFのような前輪駆動のマシンはコーナリングの最中でもブレーキングすれば前輪のグリップが回復するので限界速度を探りながら走行することができる反面、アクセルを踏むとアンダーステアになってしまうために高速コーナーが苦手だ。その反面、4WDはコーナリング時に後輪が真っ直ぐ走ろうとするためにコーナリング性能が低く、タイトコーナーではかなりのスピードダウンを強いられるが、高速コーナーでの安定度はピカイチ。FRやMRはドリフトがしやすいという特性を活かして、中程度の減速→加速(ドリフト)しながらコーナーを立ち上がるという走り方が向いている。

 次に、同じ駆動方式のマシンでも、重量設定によってさらに乗り味に変化が現れる。たとえばAE86トレノとFD-3Sは同じFRだが、トレノの方が重量が軽い分、少ないキッカケでもドリフトを開始することができる。しかし、重量が軽いクルマはドリフト開始後のコントロールが難しく、シビアなアクセルコントロールを強いられる。ちなみに、重量が重いクルマは車体サイズも大きいため、敵を抜きづらい反面、敵をブロックしやすいという特性もある。

 ‥‥っと、ここまででクルマの性能差が現れるポイントはほぼ全部だと思ってもらって構わない。どの車が圧倒的に速いとか、圧倒的に遅いとかいうことはないのである。それこそ、ゲーム中でもっとも遅そうに思えるAE85レビンSRと、もっとも速そうに見える文太カーことGC8インプレッサWRX Type R STi version Vと較べても、それほど決定的なタイム差が出るわけではない。

 とは言え、マシン間に性能差が存在する以上、やはりコースごとに向き、不向きという相性は存在する。下に、セガが運営しているPS2版『頭文字D Special Stage』のインターネットランキングページから抜粋した、各コース別のマシン一覧を掲載してみた。厳密に言えば、各コースのコースレコードを塗り替えるためには、これらのマシンを使う必要があると言っても過言ではないはずだ。

コース名   1位のマシン 2位のマシン 3位のマシン
妙義 SKYLINE GT-R [R34] SKYLINE GT-R [R32] SILEIGHTY
  SKYLINE GT-R [R34] SKYLINE 25GT-TURBO [ER34] SKYLINE GT-R [R32]
碓氷 SILVIA K's [S13] SILEIGHTY S2000
  SILEIGHTY ALTEZZA RS-200 RX-7 Type R[FD3S]
赤城 CAPPUCCINO RX-7 Type R[FD3S] RX-7 SPIRIT R[FD3S]
  CAPPUCCINO RX-7 Type R[FD3S] RX-7 SPIRIT R[FD3S]
秋名 TRUENO GT-APEX INTEGRA TYPE R ROADSTER RS [NB8C]
  CELICA GT-FOUR ROADSTER RS [NB8C] IMPREZA WRX STi[GC8]
八方ヶ原 INTEGRA TYPE R CIVIC SiR II [EG6] CIVIC TYPE R [EK9]
  INTEGRA TYPE R CIVIC SiR II [EG6] CIVIC TYPE R [EK9]
いろは坂 LANCER EVOLUTION IV LANCER EVOLUTION III CAPPUCCINO
  LANCER EVOLUTION IV MR2 G-Limited LANCER EVOLUTION III
真・妙義 SKYLINE GT-R [R32] CIVIC SiR II [EG6] RX-7 SPIRIT R[FD3S]
  SKYLINE GT-R [R32] SKYLINE GT-R [R34] INTEGRA TYPE R
真・碓氷 SILEIGHTY INTEGRA TYPE R RX-7 Type R[FD3S]
  RX-7 SPIRIT R[FD3S] RX-7 Type R[FD3S] TRUENO GT-APEX
正丸 LEVIN GT-APEX TRUENO GT-APEX RX-7 Type R[FD3S]
 

TRUENO GT-APEX LEVIN SR CIVIC TYPE R [EK9]
もみじR SKYLINE 25GT-TURBO [ER34] RX-7 Type R[FD3S] IMPREZA WRX STi type R[GC8]
  SKYLINE 25GT-TURBO [ER34] INTEGRA TYPE R RX-7 SPIRIT R[FD3S]
塩那 CIVIC TYPE R [EK9] IMPREZA WRX STi type R[GC8] INTEGRA TYPE R
  INTEGRA TYPE R RX-7 ∞III [FC3S] MR2 G-Limited
四峠走破

-

INTEGRA TYPE R ROADSTER RS [NB8C] MPREZA WRX STi type R[GC8]
コース別の最速マシン・ベスト3

 このように、見事なほどにコース別に最速のマシンが別れてしまっている。しかし、この中でも唯一、4つの峠(もっとも長い時間)を走ることになる「四峠走破」の最速マシンについては、ある種「もっとも汎用性が高く、平均的に速く走れるマシン」と考えてもいいはずだ(走行する4つの峠はどこもテクニカルコースばかりという傾向もあるが‥‥)。そこで、下には「四峠走破」のクリアタイムが速い順にマシン名称を並べてみたので、マシン選びの参考にしてほしい。

順位 マシン名
駆動
1 INTEGRA TYPE R
2 ROADSTER RS [NB8C]
3 IMPREZA WRX STi type R[GC8]
4輪
4 MR2 G-Limited
5 CAPPUCCINO
6 TRUENO GT-APEX
7 CELICA GT-FOUR
4輪
8 ALTEZZA RS-200
9 CIVIC TYPE R [EK9]
10 RX-7 SPIRIT R[FD3S]
11 S2000
12 RX-7 ∞III [FC3S]
13 LANCER EVOLUTION IV
4輪
14 LEVIN SR
15 ROADSTER S Special [NA6C]
16 RX-7 Type R[FD3S]
17 IMPREZA WRX STi[GC8]
4輪
18 LEVIN GT-APEX
19 CIVIC SiR II [EG6]
20 MR-S S EDITION
21 SILVIA K's [S13]
22 MR-S S EDITION
23 180SX TYPE X
24 IMPREZA WRX STi[GDB]
4輪
25 LANCER EVOLUTION III
4輪
26 SKYLINE GT-R [R32]
4輪
27 SILEIGHTY
28 LANCER EVOLUTION VII
4輪
29 SILVIA spec-R[S15]
30 SKYLINE GT-R [R34]
4輪
四峠走破で速いマシン

 こうして見てみると、FF、FR(MR)、4輪駆動がすべて均等に上位にランクされているが、それぞれの駆動方式別にも速い/遅いという差があるように見える。

速いFFマシン・ベスト3
順位 マシン名

原作での搭乗者

1 INTEGRA TYPE R スマイリー酒井
2 CIVIC TYPE R [EK9] 舘 智幸
3 CIVIC SiR II [EG6] 庄司慎吾

速いFRマシン・ベスト5
順位 マシン名 原作での搭乗者
1 ROADSTER RS [NB8C] 末次トオル
2 MR2 G-Limited 小柏カイ
3 CAPPUCCINO 坂本(東堂塾OB)
4 TRUENO GT-APEX 藤原拓海
5 ALTEZZA RS-200 秋山延彦
※末次トオルは、厳密にはROADSTAR S Special

速い4WDマシン・ベスト3
順位 マシン名 原作での搭乗者
1 IMPREZA WRX STi type R[GC8] 藤原文太
2 CELICA GT-FOUR 御木先輩(元サッカー部)
3 LANCER EVOLUTION IV 岩城清次(エンペラー)

※藤原文太は、厳密にはIMPREZA WRX Type R STi version V[GC8]

 余談だが、チューニングの「コース」は速さには一切関係ないので、外観で選んでもらって構わない。

 

ミッションはMTか? それともATか?

 結論から言うと、インターネットランキングで上位を狙いたいような上級者でない限り、ATの方がいい。中級者程度なら、単なる加速のみのシフトアップですら、MTではATに叶わないというほど、このゲームのATは性能がいい。インターネットランキングで妙義の左回り最速はATマシン(碓氷・左回りの2位も)だという事実を知れば、「いや、やっぱりMTでしょ」なんていう人も口を噤むしかなくなるはずだ。

 ちなみに、ATが敬遠される主な理由は「減速が遅い」というものだが、実はこのゲームのATはセミオートマなので、シフトダウンに関しては任意のタイミングで変更することができる。このため、ブレーキングと同時にシフトダウンを行うことで、八方ヶ岳の4連ヘアピンなどで使える「超ブレーキング」がATでも利用できるようになる。もちろん、コースレコード狙いでコースを完璧に暗記し、「このコーナーは3速全開で回っておく‥‥」などというコースの覚え方をしている人にとっては、MTしか選択肢はないのだろうが‥‥。